2010年10月11日月曜日

岸辺のふたり

「岸辺のふたり」は2000年・英国 オランダ合作のたった8分のアニメーションです。

原題は「Father and Daughter」(父と娘)

ストーリーは小さい女の子と父が岸辺で別れる所からはじまり、
岸辺を通るたびに、ボートで去った父を待つ想いが消えない女の子の生涯を描いています。

セリフはなく、ただ、アコーディオンとピアノで「ドナウ川のさざ波」が流れます。
るるーるるるーーるるるーーるるる♪
小さな自転車のカチャカチャとした音。水平線を見つめる彼女。
風、鳥、雨、リンリンとするベルの音。
彼女の待つ小高い岸辺は移り変わり、年月を経る…。

四季や岸辺の変化、自然描写が語らざる彼女の気持ちを伝えています。

DVDで見たのみですが、すごく好きな作品です。

失われてしまった永遠の想いが心にある人は多いはず。
そんな人に見て欲しいかなと思います。

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